2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
浸水被害後、河川管理者である埼玉県が河川内のしゅんせつ、またかさ上げを行っていただきましたが、浸水被害のあった地域、また行田市も、抜本的な解決として河道拡幅と調節池の整備を望んでおります。
浸水被害後、河川管理者である埼玉県が河川内のしゅんせつ、またかさ上げを行っていただきましたが、浸水被害のあった地域、また行田市も、抜本的な解決として河道拡幅と調節池の整備を望んでおります。
このため、忍川のような深刻な浸水被害が発生した都道府県管理の中小河川を対象に、河道拡幅等の河川改修に加え、流域の市町村等が行う貯留施設の整備や、土地利用規制、避難対策等のハード、ソフト一体となった取組を、防災・安全交付金の重点配分により支援していくこととしています。 国土交通省としては、今後とも、防災・安全交付金等を活用し、流域治水が推進されるよう自治体を支援してまいります。
日立都市圏の国道六号については、国において現道拡幅事業やバイパス事業として、日立バイパスの二期、大和田拡幅、東海拡幅を推進中であり、今年度は、調査設計、用地買収、改良工事などを実施しているところでございます。
南相馬市小高区の常磐自動車道拡幅事業においても、地元の羽倉行政区長を始め住民が強く反対をしています。要するに、盛土をこういう状況で本当に大丈夫か、住民の反対により実証事業は頓挫したとも言われています。 今後どのように実証事業を進めようとしているんでしょうか。
この整備に当たりましては、洪水を安全に流すための河道拡幅や洪水を一時的に貯留して下流の負担を軽減させるための地下の調節池などを組み合わせながら対策を実施しております。 国土交通省といたしましては、防災・安全交付金によりまして支援を行っているところでございますけれども、引き続き、東京都の御要望等も伺いながら必要な支援を行ってまいります。
災害時の孤立回避又は早期解消のため、基幹道路の防災機能強化が不可欠な一方で、地形条件から現道対策が困難な区間が存在し、現道拡幅と局所的な迂回路整備を組み合わせることが必要となっています。
このため、静岡県では、会場へのアクセス道路につきまして整備実施計画を策定し、交差点改良や現道拡幅並びに譲り車線の設置を行っているというふうに伺っております。 今後、静岡県からこの計画に基づいて御要望がございますれば、社会資本整備総合交付金等について積極的に支援をしてまいります。 以上です。
沖縄県が河道拡幅工事を急いでいる河川であります。ところが、川の拡幅工事に伴い、米軍施設が工事区域にほんの少しひっかかるとして、アメリカ側の合意が得られず、工事が難航してきました。 民間地との境界線から四十五メートル離すというテロ対策のための米軍内部の取り決めを口実に、工事に関係のない建物の移転補償を五億円求めたり、あるいは地区の全部の施設の移設を求めてきました。
国道五十一号は千葉市から水戸市に至る大変重要な幹線道路でございまして、現在、千葉市の若葉区貝塚町から佐倉市馬渡に至る七・六キロを現道拡幅事業として進めておるところでございます。ちょうど約半分の三・八キロについては四車線になっておりますが、残り半分についてはまだ二車線のままということでございます。
○政府参考人(宮田年耕君) 大気質の対策事業、そういうものとしては、バイパス事業とか現道拡幅事業、それからもう一つは環境を測定する局が近くにあるかどうか、そこを測る必要がありますので、そういうものを絡み合わせて二十二か所を選定した、サンプルとして出した次第でございます。
地域高規格道路とか、あるいは現道拡幅とか、バイパス等の隘路解消ということで生活幹線道路整備目標を達成するということでございまして、具体に、そこの中で地域高規格は幾らというのは定めておりません。
単価の算出でございますが、単価を算出するためのサンプルを平成十八年度中に完了するもの及び実施中の本施策に該当する事業二千六十二事業を対象にしまして、例えば、これに対応する事業内容は、現道拡幅でございますとか線形改良でございますとかバイパス整備、そういうものでございますが、そういうものをベースにして、一キロ当たりの単価をまず算出いたしました。
この提言書では、現道を拡幅する案、そういうものとも比較をしながら、諸問題の解決策として、現国道の東側を通過するルート帯、幅を持ったルートでございますが、バイパスを早急に整備すべきである、現道拡幅に加えて、東側を通るバイパスということを早急に整備すべきであるという結論をいただいております。
未然に防ぐという意味において、この踏切道拡幅に係る指針の中にも示されている、この指針に基づいて国土交通省、例えば地方整備局でもいい運輸局でもいい、今回の事故があったからだけじゃないけれども、それぞれの事業者さんと地方自治体との間で交渉がうまくいかないときには、そこに仲介に乗り出すべきだ。その乗り出す意欲がおありかどうか、副大臣、ぜひお答えいただきたいと思います。
残る現道拡幅区間につきましては、現在、平成十九年度を目標にしまして、四車線化の工事を完了すべく、用地買収及び工事を推進させていただいているところでございます。 もう一つの栗東水口道路につきましては、湖南市から栗東に至る側道を有する、地域高規格道路のフル規格というような形になっておりますが、延長十一・二キロメートルの四車線の道路でございます。
○谷口政府参考人 委員お尋ねの現道拡幅につきましては、八王子—瑞穂拡幅事業の一環として事業を進めております。 特に、渋滞ポイントが二カ所ございます。 小荷田交差点の左折専用レーンでございますが、一車線を既に十五年二月に供用させていただいております。用地の関係で残件が完了しましたので、左折専用レーンの二車線化を、平成十七年夏ごろの完成を目指し、工事を推進させていただいております。
もう一点の五明川の件でございますが、現地、御案内のとおり、五明川は横川に合流するわけでございますが、この横川につきましては、直轄で、河道拡幅を目的とした引き堤事業を平成七年度から既に進めております。
一つ一つの具体の道路、バイパスでありますとかあるいは現道拡幅でありますとかといったような事業の際に御説明している以外に、例えば、現在私たちは平成十年から平成十四年までの五カ年計画という計画に基づいて整備をさせていただいておりますが、この五カ年計画を決める際にも広く多くの方々の御意見をお伺いいたしましたし、一つ一つの整備計画、例えば拡幅、あるいは北ルートでいくのか南ルートでいくのか、あるいは部分バイパス
それから、二百二十四号、桜島島内の一般国道でございますが、これは先ほどの二百二十号と桜島口でつながっておりますけれども、御質問の古里、下村地区を含めまして、桜島口から桜島町—赤水間十一キロについて防災性の向上と交通隘路の解消を目的として現道拡幅、橋梁かけかえ等を実施しております。全体事業費が大変大きいというようなことで、人家の連檐状況、土石流の発生状況等、事業効果の大きいところから進めております。
九年度に起点側の駒越の現道拡幅部分を一部供用しておりますが、バイパスになるところを一期、二期ということで進めてまいりました。一期の方は十年度内に用地買収を完了するというような状況でございますが、二期区間について、十年度、今年度から用地買収に着手しました。
○井上(啓)政府委員 国道四百六十一号、高萩と里美間の進捗状況でございますが、ここのところは、先生御指摘のように交通の隘路となっておりまして、折橋現道拡幅として元年から補助事業として実施しております。 九年度に四百メートルを既に供用しておりますが、十年度につきましては、残っている部分について用地買収、改良工事を引き続き進めていきたいと思っています。